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竜田から原ノ町までのバスから見る光景…

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竜田を出ると原ノ町まで直行だった常磐線代行バス。
常磐線の鉄路開通に合わせその運用体制も変化し、現在は竜田を出ると富岡、浪江、小高にも停車するようになりました。
というわけでバスはまず富岡駅へ。数年前とは違い建物が一新され、道路は綺麗に舗装し直され復興に一歩一歩進んでいるようでした。
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新たな富岡駅舎 ホームと共に建設の真っ最中でした。
駅前は広々としたバスターミナルとなっており、まるで新たな都市へ生まれ変わろうとしているところでした。
竜田からのバスはこの富岡駅までであれば電車とほぼ同等の本数が設定されているようで、復興がますます加速されていくと良いですね。

また国道6号線に入りバスは北上し、帰宅困難地域の大熊町、双葉町を通過していきます。
未だ線量が高くバスの窓は開けることはできないと説明がありました。車窓は撮ってもOKだそうです。

帰宅困難地域に入った途端、人の気配が途切れて、流れる車窓からは荒れ果てた街の光景が…
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自動車販売店だったであろう建物。ガラスが割れ無残な姿に…

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コナカとしまむら。外も中も荒れ放題です…

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帰宅困難地域では、国道6号から右左折することが不可になっておりました。
住宅や駐車場にさえバリケードが張られており一切の逸脱が許されぬ状況…一部警官が立っていて許可証があれば通れる道路もありました。
また、この国道6号線では故障の場合を除き駐停車禁止で歩行者・自転車は通行禁止となっており、普通ではない事態であることを改めて認識させられます。

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ガソリンスタンドももぬけの殻。帰宅困難地域の路上ではガス欠に注意です…!

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パッと見は今すぐにでも手を付けられそうだけど、目に見えない放射線のせいで手を付けられないでそのまま残されている建物達。
あれから6年たった今でも、震災の影響が直接現れている場所がまだ残っているという事実を忘れてはなりませんね…。

バスは浪江駅へ入っていきます。
浪江町はこの日から避難指示解除準備区域となり、昨年12月にこのバスに乗った際に見かけた浪江町内の道路横にあったバリケードがすべて撤去されていました。
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今日から仙台方面からここ浪江まで開通。
そのため駅前だけ、このように賑わいを見せていました。
街は人の気配がまだ無く、復興はまだまだこれからという感じで、この浪江までの開通を機に少しずつ街が復興していくことを願い…このまま原ノ町までバスで向かいました。
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テーマ : 旅の写真
ジャンル : 写真

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Author:宮原鉄道
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さいたま市北区を拠点とし、事業内容は趣味活動で写真撮影と模型製作です。
列車運行は行っておりませんのでご安心ください。

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◆カメラ
SONY α77Ⅱ
SONY α77(予備)
MINOLTA α807si(予備)
Nikon COOLPIX P330(動画・簡易撮影)

◆レンズ
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SIGMA 18-50mm F2.8-4.5 DC OS HSM
TAMRON AF28-75mm F2.8 MACRO
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